2008年10月13日
【2008年10月10日】アカムツ三昧! 2日目
釣りから帰った月曜日の大満足な夕飯。でもね、冷蔵庫にはまだまだアカムツが!
実は私の職場はノー残業デーなんて有り難い日が推奨されているのだけどそれが水曜日なのね。
な・の・で!
当然水曜は定時後、速攻で退社。
一日置いてまたまたアカムツ三昧の夕飯となりました~。
ってかあり得ないよね、アカムツ三昧の連チャンなんて・・・(^^)
それじゃ今日もいってみますよー。まずは1品目。
「アカムツの炙りとユメカサゴの刺身」
左奥がアカムツの炙り、その手前がユメカサゴの炙り、そして右側がユメカサゴの刺身。
アカムツはもちろん言うまでもなく絶品なんだけど、バカに出来ないのがユメカサゴ!
ほんのり脂がノッていて甘みがあってマイウ~。あまり期待してなかったんだけどね。この魚こんなに旨かったっけ?って感じでしたよ~。
続いて2品目は・・・
「アカムツのお頭焼き」
シンプルに塩焼きですね。魚自体が旨いだけに変に手を加える必要全くなし!ちょっと焦がしちゃったけどね。
目や口の周りのプルプルしたところなんかもぉサイコー。骨の髄から目ん玉までしゃぶりまくり!でした。
続いて3品目・・・
「アカムツの西京焼き」
月曜に西京漬け作ったんだよね~。丁度いい頃合いかなぁ~と思って一切れ焼いたんだけど・・・
こんな旨い西京漬け、食べたことないかも・・・。
チョー絶品よ。
でもね、アカムツを味噌漬けに出来ることなんて今後2度とないかもネ。
続いて4品目・・・
「アカムツの卵と肝の煮付け」
こりゃ前回作った煮付けの一部。卵にもいい感じで煮汁が染みて言うことなし!
アカムツは肝も全然臭みなんかなく、カワハギやオニカサゴみたいに刺身に肝を和えて食べても旨いよ。今回はすっかり忘れてて全部煮付けちゃったんだけど、もちろん煮付けでも絶品!
そして続いては、な・なんと・・・
「アカムツ飯」
なんとアカムツの炊き込みご飯までやっちゃいましたぁ。まあ、作り方は普通のタイ飯と同じで、昆布とカツオ節で出汁を作って塩・醤油・酒で味付けし、米の上に昆布1枚敷いてそこに軽く皮面だけ炙ったアカムツを乗っけて炊くだけ。写真ではニンジンも入れてるけどもちろんタケノコやシイタケなんか入れてもいいですね!
さあ、どんな感じで炊きあがるのか!?
ジャジャーーン!
おおっ、メチャいい香り! アカムツの黄色い脂がご飯に染み込んでいてチョー旨そう。
そして身をほぐす時もまた無言・・・(^^;
ほぐした身を混ぜてお茶碗に盛ってと。
スイマセン、何度も言いますがチョー旨!です。
魚の炊き込みご飯は今まで色々作ってきて一番旨かったのはジャンボアマダイだったけど、今回は文句なく越えたな、こりゃ。
なんかね、炊き込みご飯でありながら脂がしっかり染みてて上品な和風チャーハンとかピラフとかって感じ。
はぁーもーシ・ア・ワ・セ。
そんで本日のシメは・・・
「ユメカサゴの味噌汁」
刺身でも脂がノッてただけにね、みそ汁にしても旨かったですよ。
いつもみそ汁に入ってる魚の身までは食べないことが多いのだけど(他で散々食っちゃうからね・・・)このみそ汁に入った身は味もしっかり残ってて旨かったなぁ。これも予想以上のお味でした~。
ちなみに2年前にアカムツ釣った時はアカムツのあら汁を作ったんだけど、その時にカミさんの厳しい一言、
「なんか あぶら汁 って感じでイマイチィ(≧ε≦)ノ」
私は旨かったんだけどね・・・。
まあ、カミさんが旨いって言う料理を作らないとウチは魚が消費されないからね。手変え品変えで頑張りますよ。
そんなカミさんも今回のアカムツ料理には満足かなぁ?
宜しければ カミさんの評価 も見てやって下さいな。
私?もぉ~バチ当たってもいいです・・・ (^^;
またアカムツ、釣りに行っちゃおっと!
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- by ケンケン
- at 03:48
comments
またまたアカムツの高級料理。
アカムツすべてを使い上手に作りましたね~。他の魚が食べられなくなりそうですね(笑)仲の良い奥様を喜ぶ料理は遂にアカムツまで来たのですね。
また次回の釣りを期待していますね。
ikamadaiさん>全くですよ~、こんなの食べちゃうと後がコワイ・・・っす(^^;
ちなみにウチは仲良くはない・・・らしいです。カミさん曰く、「ワタシはただの飯炊きオンナ」だそーで。釣りばっか行ってるから反論出来ましぇ~ん (^^;;;