2008年08月03日
【2008年07月25日】あさなぎ丸 イサキ船
このところ好調な模様の剣崎沖のイサキ。そろそろまたウリンボの寿司もいいなぁ。あわよくば釣れたイサキを泳がせてワラサやカンパチ狙いも出来るしね・・・ガラガラに空いてたらの話ですけど。
さて、どこから乗ろうかな?早朝は良型の喰いが良い時も結構あるのでたまには松輪港まで行ってもいいんだけどなんせガソリン高いもんで・・・。
全く福沢さん出してもガソリン満タンにならないなんてどーなってんの!!(○`ε´○)
ってことで今回も前回同様、八景の あさなぎ丸 に行くことにしました~。
船宿6時過ぎに到着。おっと、結構フダが外れてる・・・こりゃ泳がせは無理だわ。うむむ残念。とりあえず左トモから2番目をキープ。そこへやってきた太田船長、
「○○さん(私の苗字ね)、駐車場行くよ~」
おおっ、いつの間に名前覚えてくれたのね~。
チョット(イヤ、結構)嬉しかったりして。
沖釣りされてる皆さん、やっぱ丁寧に接してはくれてても、それ以上にやっぱ顔覚えてくれたり名前を覚えてくれたりすると自然とその船宿に足が向いちゃいますよね~。
特に私単純なので・・・(^^;)。
皆さん出船前の準備中。常連のM川さん、「なぁーに撮ってんだぁ?」
私の左隣(左のトモ)はあさなぎでジャンボイサキだけ狙ってるK藤さん、右隣はこれまたスーパー常連のU沢さん、ミヨシのM川さんに私も入ってみんなで出船前の談笑です。ここの常連さん達もみんないい人たちです。
航程50分ほどで剣崎沖に到着。潮は真っ青な澄み潮。指示タナは12~17m。
最近あさなぎ丸はサニービシのFL60号が標準に変わったみたい。前はLの80号でしたがずっとシャクリ続けるので軽い方が助かります。といいつつ、潮流れもあまりないので私は40号のライトビシでやらせて頂くことに。竿はマルイカでよく取り上げているシマノの幻風15-180。この竿、ホント色々使えます。竿は高けりゃイイってもんではないね。
最初の仕掛けは枝針2つがウィリー、先針だけがカラー針の全長2mの仕掛け。
・・・ウリンボサイズはポツポツアタるけどな~んか今ひとつ。針がちょっと大きい(チヌ1.5号)せいもあるかも。イサキってホント針の大きさで全然食いが変わりますよね~。なので船宿標準のハヤブサのグレ針5号を使った5本針のウィリーに変えたんだけど・・・
早速ソーダ掛かるし!
いきなり反対側の方とオマツリして仕掛けパー(T△T)。
また仕掛け交換して・・・なんてやってるうちに右隣のU沢さんは船宿標準のウィリーでどんどん釣っていきます。見てるとさすが手返しが早い!
対して左隣のK藤さんはいつも通り一発大物狙いの置き竿。ウリンボは全部リリース。K藤さん曰く
「弱い物いじめはキライ」だそうで・・・(^^;)
タルには少しずつ増えてはいくんだけど右隣のU沢さんの半分以下のペース・・・。じっくり観察してみると2秒に1シャクリくらいなんだけど一回のハンドルの巻き具合が1/4回転程度。私は1秒に1シャクリでハンドルは1/2回転くらいでやることが多いのでマネしてみます。なんかいい感じに嵌る時は対等のペースで釣れるんだけどちょっとムラあり。対してU沢さん、終始ペース落とさず・・・。
ウーン、この差は一体?
って単純明快、経験の差か・・・。
しかしソーダがよくアタること。ヒラソーダで丸々太ってるから旨そうなんだけど。2本だけキープ!
お隣の船は金沢漁港の忠彦丸。アチラもよく釣れているようで・・・。
今日は昼頃まで小型のウリンボばかり。午後になってたまに中型が混じるようになるものの、抜き上げで針外れ連発(T_T)。
やはり中型と言えどもタモで掬うべきですな~。
結局中型は1匹だけ。あとはいつものウリンボちゃんで全部で38匹。外道にアジ・ムツ・ヒラソーダ等々。船中では40cm以下だけど大型が2本上がってました。
まあ、決して少なくはないし船中でも良い方だったけど、右隣のU沢さんは118匹・・・( ̄_ ̄|||)。
更に追い打ちを掛けるように2日後、私が絶賛している 「K's Fishing」 の管理人さんが同宿で148匹・・・
ヒョエ~。自作カラー針仕掛けと誘いが嵌ったとのことですがさすが!です。
これじゃ今シーズン終われません。もう1回行きます!!
あ、そうそうヒラソーダですが、まだ脂のノリが今ひとつでした。まだ1~2ヶ月早いみたい。秋の霜降りソーダが楽しみです。
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- by ケンケン
- at 03:58