2008年07月10日
【2008年07月10日】マゴチ・シロギス料理編
「マゴチのあらい&薄造り」
活けのマゴチと言えば当然あらいでしょ!真ん中にある白っぽい身があらい、周りを取り囲んでいるのが薄造りの刺身。
「ポン酢醤油+もみじおろし」「梅肉を叩いた物+醤油」「レモン+塩」なんかで頂くとグー!です。
ちょっと写真じゃ分からないんだけど刺身は透き通った透明色です。これが死後硬直しちゃった身だと白くなっちゃって歯ごたえもなくなっちゃうのよねー。
オニカサゴと並んでかみさんが好きな刺身ベスト3! アッという間に食い尽くされます・・・。
「真子の卵とじ」
マゴチに限らず真子に関しては普通に煮付けるか、コレかどっちかにすることがほとんど。
~ 簡単レシピ ~
①真子に縦に切れ目を入れ、熱湯に入れると花が開いたような状態となるのですぐに冷水に上げる。
②目立つ血管は流水で洗いながら取り除いた後、ザルにあげて水を切っておく。
③鍋にめんつゆを入れてお好みの濃さ(ちょっと薄目がオススメ)にし、火に掛けながら砂糖を入れてお好みの甘さにする。
④沸騰したらザルに揚げておいた真子を入れ、ひと煮立ちさせてアクを掬う。
⑤とき卵を真子に絡めるように掛け、仕上げに生姜汁を少々垂らす。最後に刻んだコネギを散らせば完成!
「カブトの塩焼き」
なんてことないただの塩焼き。ほっぺたの肉が旨いよ! 活魚なら生臭さも全くないので骨の髄までしゃぶり尽くしちゃいましょう!
ちなみに料理とカンケーないけど・・・
我が家にもいるマゴチはコチラをクリック!!
床にへばり付くトコがまたそっくりだと思うんだけど・・・。どうでしょう?似てないかな~?
コメント求む!
「シロギスの南蛮漬け」
今回はマゴチのエサ用に小型のキスを多く釣ったので、定番の天ぷらの他に南蛮漬けにしてみたよ。
丸ごと食べれるし日持ちもするし、天ぷら作るついでに作れるのでオススメ!
~ 簡単レシピ ~
①先に南蛮酢を作りましょ~。
だし汁 200cc
酢 大さじ4
醤油 大さじ2
みりん 大さじ3
酒 大さじ3
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
焼き長ネギ、またはタマネギ半分のスライス
赤とうがらし1本の小口切り
上記の調味料を全て鍋に入れて一煮立ちさせたら、ネギと赤とうがらしを入れて火を止め冷やす。
②シロギスはウロコと内臓(エラもね)を取って流水で洗い、ザルに揚げて水を切っておく。
③水を切ったシロギスに軽く塩胡椒をして小麦粉または片栗粉をまぶし、低温でじっくり揚げる。
④一旦揚げたシロギスを完全に冷まし(冷蔵庫に入れればすぐ冷めます)、今度は高温で30秒ほどカラッとするように揚げる。「二度揚げ」ってやつですな。
⑤揚げた側から①の南蛮酢に漬け込んでいく。冷めてから漬けても味が染み込みにくいので揚げた側から「ジューゥゥ」」っと。
⑥1日くらい冷蔵庫に入れておけば食べ頃に!
では今日はこのへんで・・・。
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- by ケンケン
- at 09:30
comments
はじめまして^^ブログランキングより参りました。TBさせて頂きありがとうございました。それにしてもお料理が大変お上手&美味しそうで…是非、今後とも釣りも料理も参考にさせて頂きます。よろしくお願いします
redjokerさんコメントありがとうございます。TBも初めてかも?です。
料理の方は・・・あはは、調子に乗るので止めて下さいな~
(゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ...
でもホント、レシピ本で読んだままで何も特別なことしてないですから。オリジナルな料理とか作れるようにならないと、ですよね~。
こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。
こんばんは。いや~いつも魚料理にも感心させられっぱなしです(^^ゞ
写真撮影の角度なんかもいいですよね。
我が漁師の宿「なかい」でもお出ししていないお品書きばかりですよお(;゜ロ゜)いつもこんな食卓なのでしょうか?凄すぎる!今後とも是非レクチャーお願いいたします
若嫁さん、コメントありがとうございます。
そんなレクチャーなんてとんでもない。マニュアル通りの素人料理ですから・・・。いつも何種類かの料理は作るのですが、最近は一応写真写りを考えて盛り方とかは考えてますね~。
お陰で食事開始が遅くなり、いつもかみさんにはブーブー言われてます・・・(^^;)