2007年11月17日
【2007年11月17日】マダイ・イナダ料理編
宴会の始まり始まり~
「マダイ・イナダ・ヒラソーダの刺盛り」。
マダイは背側は松川造り、腹側は皮をひいて薄造りにしてます~。ヒラソーダは土佐造り。
「マダイの昆布〆」。
削ぎ切りにした身に薄塩を振って30分ほど置いた後、甘酢で戻した昆布に挟んで1時間ほど締めてます。
「マダイとイナダのマリネサラダ」。
刺身に塩と白胡椒をし、オリーブオイルと白ワインビネガーで味付けをしたものをサラダにのせました~。サラダに薄切りにしたレモンを入れるトコがポイントかな。タマネギも酢漬けにして辛味を抜いたものを入れてます。
番外編、「マルイカとムギイカの沖漬け」。
我が家の冷凍庫には沖漬けが入っていない時がありません。ってか1年中イカ類が冷凍庫の大半を埋め尽くしてる気が・・・。
「マダイのウロコの素揚げ」。
捌く時に取ったウロコを目の細かい網に入れて天日に干し、素揚げにして塩を振ったもの。パリパリとして最高のビールのツマミに。
「マダイとイナダのカルパッチョ」。
塩と白胡椒をした後、半分は白ワインビネガー、もう半分はバルサミコ酢で2種の味付けに。更にエクストラバージンオリーブオイルを廻しかけ、最後にパルミジャーノレジャーノを削ってかければ濃厚なカルパッチョの出来上がり~。マダイは皮付きのままの方が美味いです。
魚×2、味付け×2で4通り楽しめますっ!
「マダイの酒蒸し」。
両面と腹の中まで強めに塩をし、昆布を敷いて酒を30ccほど振りかけ、蒸し器で
15分~20分ほど蒸します。タマネギを添えるのがポイントかな。タマネギ自体も美味しいんですよ~。
「マダイのアクアパッツァ」。
小鍋でニンニクと鷹の爪で香り付けしたオリーブオイルにアサリを入れ、白ワイン100ccほどを注いだら蓋をして酒蒸しにします。それを同じくニンニクと鷹の爪で香り付けしたオリーブオイルで軽く焼き色のみを付けたマダイの入ったフライパンに注ぎ入れ、ミニトマトを入れて蓋をし、20分ほど蒸します。途中2回ほどオリーブオイルと水を入れていくとスープ(?)が乳化していくので後は塩胡椒で味付けするだけ。最後にイタリアンパセリを散らして出来上がり~。難を言えば翌日自分がニンニク臭いことか・・・。
「イナダの頭とカマの塩焼き」。
知ってる人は知っている、カマより頭の中が絶品です。コラーゲンたっぷり。イナダ料理でコレに勝るものはないんじゃないかな~。
「マダイとイナダの漬けちらし」。
醤油と酒を1:2、みりん少々を一旦煮立たせてアルコールを飛ばし、細かく切った青唐辛子を3、4本分入れて火を止め、冷ましたものに1~2日漬け込みます。何と言ってもポイントは青唐辛子。後は酢飯の上に刻み海苔、漬けの身、白ごま、白髪ネギ、大葉、小ネギ等をのせて混ぜ合わせれば完成~。
混ぜ合わせて皿に盛ればこんな感じ。
「マダイの潮汁」。
アラを一旦熱湯に通し、血合い等をキレイに取ることと、アクをまめに掬うことが大事です。お椀に入れた後、S&Bのフリーズドライゆずをかけると香りもサイコー。料理の締めはやっぱコレですなー。フリーズドライゆず、刺身の炙りに振りかけても良いし結構重宝しますよ!
いやはや一日でこれだけ作ると大変っす。でも喜んでもらえたから良かったかな。
釣りブログ村に参加してます。ココを ポチッ! と押して下さいね。
ブログランキングにも参加してます。ココも ポチッ! と押して下さい。お願いします。
- by ケンケン
- at 21:36
comments
ホームページ見たよ。大変美味しそうなご馳走が,載っていたね。たまには家にも来て食べさせてくださいね。
みっちゃん さん(呼びにくいなぁ)、ようこそ。これから料理編も充実させてくのでちょくちょく見に来て下さいまし~。