2006年12月15日
【2006年12月15日】佐円丸 オニカサゴ船
三崎港の佐円丸よりオニカサゴ釣りに行きました～。１０本で竿頭ゲット！でした。そしてここから私の実験（？）が始まったのです・・・
画像は佐円丸のＨＰより頂き！
この日の城ヶ島沖はべた凪。型は６００ｇ級の中型が多かったですが一時は入れ掛かり状態でウハウハでした。夜行グリーンのタコベイトにアタリが集中した感じでしたね。
終わってみればちょうど１０本。竿頭でした。
で冒頭の写真は我が家の浴槽です。ってそんなことは見れば分かるって言われそうですが何故フロにオニが？
実は年末にかみさんの実家に帰省する際、毎年何かしらの魚を持って行くのですが、今年はオニカサゴと思っていたのでそこまで活かしておけるかの実験だったのです。釣行は12/15、ほぼ２週間です。ご存じの通り、オニは大変生命力が強いので結構イケルのでは？という読みでした。
自宅の玄関に５０リッターのクーラーを置き、城ヶ島沖で汲んできた海水を入れて大型の酸素ブクを付け、クーラーのフタの内側にはアイスノンを縛り付けました。しかし濾過装置はなかったので日増しに海水は汚れていきます。３日後くらいにホームセンターで観賞用の海水魚に使う人工ソルトを購入。そこで水替えの間、オニさんには浴槽に浸かって頂いた、というワケなんですね～。まー当然かみさんには怒られましたが・・・（笑）。
そんなこんなで２回程水替えをしたのですが結局１週間が経過したところでかなり弱ってしまいました。やはり完全に装置の整った水槽に放して餌をやらないとダメみたいですね。ものの本にはオニカサゴは滅多に餌にありつけない魚なんて書いてありましたがアレはウソではないかと。
結局全滅させても仕方ない、というか魚に失礼なので、その時点で諦めて全部締めちゃいました。んで夕飯のおかずになったってことで。しかしオニの薄造りに皮・胃袋・肝の３種の神器の組み合わせは何度食っても旨い！
年末？結局年末はあらためてオニを釣り直しました。その時はあまり釣れずに１匹だけ・・・。なかなかタイミングよくは釣れないものですね～。
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- by ケンケン
- at 12:56
